トキに関するニュースです。
今年秋に行なわれる2度目の放鳥で去年の2倍の、
20羽のトキが放たれることが決まりました。
これは、3日、佐渡市で行なわれた専門家会合で決まったもので、
野生復帰ステーションの訓練ケージで飼育中の18羽に
メス2羽を加え、合わせて20羽近くを放鳥することになりました。
これは去年の倍の数です。
また、今回放鳥するトキはメスが12羽、オスが8羽。
前回の放鳥後メスがすべて佐渡を離れてしまったことから
メスを多く放鳥します。
さらに年齢は去年1才から3才のトキを対象にしましたが、
今年は5才までと大人のトキを増やします。
これは、大人の個体の方が落ち着いて群れをつくり、
佐渡に定着するのではと見られるためです。
また、去年の放鳥は大勢の見物人の前で行われたため
トキがパニックになって群れを作らなかったのではないかと
指摘されています。
このため今回は簡易型のケージを設置し、
ひと月ほどトキを慣らしてから自ら飛び立つのを待つ
ソフトリリース方式にすることが決まっています。
また今回はGPS発信機を9羽に取りつけることが決まりました。
先回はオス中心につけましたがメスにつけたほうが
発信機の重みで本州まで飛ぶ数が減るのでは
との見方からです。
トキの放鳥は9月下旬に行われる予定です。
(3日 21:00)<BSN>
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